東京ヴェルディがJ1昇格に向けてヴィッセル神戸からFWレアンドロを獲得しました！
2008年を境にJ1から遠ざかっている古豪東京ヴェルディ。資金繰りが苦しい時代を見事乗り切り、徐々に経営基盤を強くしています。近年は主力選手の放出がいまだ多いものの、それに負けじと他のJ2の主力選手やJ1で出場機会が少なくくすぶっている選手を獲得し、チーム力の上積みに成功しています。そんな中、今年は大型補強を遂行し、ヴィッセル神戸からFWレアンドロを完全移籍で、ガンバ大阪から泉澤仁選手をレンタルで獲得しています。現在8勝8分5敗で9位と引き分けが多く勝ちきれないチームの起爆剤となるのでしょうか！？
東京ヴェルディの公式発表
昨シーズンの開幕戦で膝前十字靭帯損傷と外側半月板損傷も大ケガを負ったレアンドロ。さらに同年9月には同じ個所を再発させ、再び長期離脱となっていました。今年の5月には晴れて復帰を果たしていたレアンドロですが、まずはコンディションを上げていかなければいけないでしょう。とはいってもレアンドロの補強はJ2級を遥かに超えており、ポゼッションサッカーを展開しているヴェルディのサッカーに上手く馴染むことができれば多いに戦力として期待ができます。先日徳島ヴォルティスがウタカの獲得を発表しており、J2の得点王争いが今後熾烈を極めてきそうですね。J2もまだまだおもしろくなりそうです！
