ツール・ド・フランス2018本日開幕! 有力選手たちのコメント

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__第105回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)が、いよいよ本日開幕する。今年はフランス西部に位置するペイ・ド・ラ・ロワール地方のバンデー県がグランデパール(開幕地)で、時計回りでアルプスとピレネーを越え、7月29日に首都パリのシャンゼリゼ大通りに到着する。

前半戦には35.5kmのチームタイムトライアル(第3ステージ/7月9日)と、北部のルーベにゴールする石畳区間(第9ステージ/7月15日)があり、総合成績に影響を及ぼす可能性が高い。

FIFAワールドカップ・ロシア大会の決勝戦は、第9ステージが終わった後の、最初の休養日の前夜(7月15日)に開催されるので、選手たちは翌日の寝不足を気にせずに済むだろう。 __

開幕前に公式サイトで紹介された、公式記者会見での主要選手たちのコメントをまとめて紹介しよう。

レース公式サイト

AG2R・ラモンディアルはバルデがフランス悲願の総合優勝を目指す

チームプレゼンテーションで誰よりも大きな声援を浴びていたフランスのロマン・バルデ(©Bettiniphoto)

2016年は総合2位、昨年は総合3位でパリの表彰台に上がった AG2R・ラモンディアルの ロマン・バルデは、開催国フランスの期待を一手に背負い、7月5日に行われたチームプレゼンテーションでは、誰よりも大きな声援を浴びた。開幕前に行われた公式記者会見で、 27歳の バルデは恐れと野望の両方を話した。彼は以下のように語っている。

__「これはボクにとって6回目のツールだから、今ボクはいくらかの経験を持っている。チームからこれほど大きなサポートを受けたことは今までなかったが、このレースは今まで以上に競争が激しいことがわかったので、ボクは慎重で控えめだ。

ボクたちはマイヨ・ジョーヌのために、ステージごとに戦うだろう。レースが進むに連れて、目標ははっきりしてくるだろう。コースにはたくさんの落とし穴がある。ボクたちは完璧で、ミスがないようにしなければならない。

ボクたちはとても野心的だ。ボクたちはどこに到着したいのかを知っているが、レースは気まぐれなのも認識している。ツールの序盤にあまり多くのタイムを失わないことを目指す。トリッキーなステージがいくつかあるから、運にも恵まれていることを望んでいる。

ボクの考えでは、第9ステージは高い山のステージに匹敵する。石畳はきっと総合のリーダーたちに大きなタイム差を生み出すだろう。パリ〜ルーベを走ったことは一度もないが、クラシックへの愛情を隠したことはない。

TVの前で、とりわけディリエールやナーセンのような友達がすごい走りをすると、クラシックはスリルに満ちていると思う。彼らは石畳の専門家だし、ガロパンも悪くはない。異なった地形のアヌシー(第10ステージ)でレースを再開する前に、ボクたちはベストであることを望んでいる」 __

●AG2R・ラモンディアル(フランス)参加メンバー
21. BARDET Romain (FRA)
22. DILLIER Silvan (SUI)
23. DOMONT Axel (FRA)
24. FRANK Mathias (SUI)
25. GALLOPIN Tony (FRA)
26. LATOUR Pierre Roger (FRA)
27. NAESEN Oliver (BEL)
28. VUILLERMOZ Alexis (FRA)

BMCレーシングチームはチーム存続のためにポートが表彰台を目指す

(©Bettiniphoto)

米国のBMCレーシングチームは、6月に開催されたツール・ド・スイスで総合初優勝した33歳のリッチー・ポート(オーストラリア)が、初の表彰台を目指す。彼は2016年に総合5位になっているが、昨年は第9ステージの下り坂で転倒して負傷し、途中リタイアしていた。ポートは開幕前の公式記者会見で、以下のように語っている。

__「ボクはこのツールにものすごく意欲的だ。総合にとても有力な優勝候補がいるとは思わない。フルームがジロを走るのを見られて良かった。彼が燃え尽きていることを願うよ。

ボクはここに、2011年にアルベルト・コンタドールと一緒にいた __

(※バンデー地方は2011年にもツールの開幕地だった)

__。だから同じ年にジロとツールで勝つのがどれだけ難しいのかを知っているんだ。誰かがそれをやってのけるとしたら、それはフルームだろう。

彼はものすごく強いチームと一緒にジロで勝った。彼はここに、更に強いチームで来ている。彼は明らかにそれ(ダブルツール)を成し遂げるためにここに来ているが、彼が疲れていることを願っている。ビンチェンツォ・ニバリとナイロ・キンタナが、彼に決して楽な日を与えないだろう。

ボクたちは全員、フルームの連勝が止まることを望んでいる。個人的にはコース上で不運に見舞われないことを願っている。ボクは第3ステージ(チームTT)を楽しみにしている。ボクたちはチームタイムトライアルの全コースをチェックした。多分、ボクのチームの誰かがマイヨ・ジョーヌを獲得するだろう。それは早すぎるかもしれないが、ボクたちのチームは絶対に輝くだろう。

ボクたちは最初のトリッキーな9ステージを突破する馬力を持っている。石畳はあまりボクの得意分野ではないが、(パリ~ルーベ優勝者の)グレッグ・バンアーベルマートは石畳でそれほど悪くない。それは紙の上で見ると最も怖いステージだが、ボクたちはそれを良い方向に変えることができる。総合を狙うチームが、ボクたちのようにこのステージのための選手を持っているわけではないからね」 __

米国のBMCレーシングチームは、4月に共同オーナーの1人だったスイス人のアンディ・リース氏が他界し、来シーズン以降の活動が不透明になった。もう一人のオーナーである米国のジム・オコビッツ氏は、ツール開幕前にチームリリースを出し、「現在のチームの主要目標はツールでポートが表彰台を目指すのを助けることだが、言うまでもなく2018年以降にチームを継続させることは等しく重要であり、主要な焦点となる」という声明を出した。

オコビッツ氏は、24人から25人の選手数で来季もUCIワールドツアー・ライセンスを維持する予定で、新しいタイトルスポンサーを模索中だ。ツールでの活躍は、新スポンサー獲得の助けになるだろう。

●BMCレーシングチーム(米国)参加メンバー

81. PORTE Richie (AUS)

82. BEVIN Patrick (NZL)

83. CARUSO Damiano (ITA)

84. GERRANS Simon (AUS)

85. KÜNG Stefan (SUI)

86. SCHÄR Michael (SUI)

87. VAN AVERMAET Greg (BEL)

88. VAN GARDEREN Tejay (USA)

フランスのチームフォルチュネオ・サムシックは昨年の山岳王バルギルが区間優勝を目指す

フランスのUCIプロコンチネンタルチームで、主催者招待を受けて今年のツールに参加するチームフォルチュネオ・サムシックは、昨年区間2勝し、山岳賞のマイヨ・アポワを獲得した26歳のワレン・バルギル(フランス)がエースを務める。ドイツ登録のチームサンウェブから、今季地元ブルターニュのチームフォルチュネオ・サムシックに移籍したバルギルは、今のチームで初めてのツールになる。

__「ボクはスーパーハッピーで、やる気も満々で、4回目のツールの準備ができている。去年と同じくらいの成績を出すのは難しいだろう。ボクは総合成績のためには全く走らない。それは来年やるかもしれないが、ボクはもう一年、自由に走ることにした。

ボクが(2014年に)ブエルタ・ア・エスパーニャで総合8位になったことは誰も話してこないが、ボクがネオプロで区間2勝(※2013年のブエルタ)したのは大勢の人が覚えている。ボクは山岳ステージ1勝を目標にしている」 __と、バルギルは語っている。

●チームフォルチュネオ・サムシック(フランス)参加メンバー
41. BARGUIL Warren (FRA)
42. BOUET Maxime (FRA)
43. GESBERT Elie (FRA)
44. HARDY Romain (FRA)
45. LEDANOIS Kevin (FRA)
46. MOINARD Amael (FRA)
47. PICHON Laurent (FRA)
48. VACHON Florian (FRA)

フランスのグルパマ・FDJはスプリンターのデマールがエース

総合のエースであるティボー・ピノ(フランス)が欠場するフランスのグルパマ・FDJは、今年のツールでは区間優勝を目指す。チームのエースは昨年区間初優勝したスプリンターのアルノー・デマール(フランス)が務めるが、21歳で今回のツールがグランツール初出場となるクライマーのダビー・ゴデュ(フランス)も活躍が期待されている。

グルパマ・FDJは今年のツール参加メンバーの平均年齢が27歳で、参加22チーム中で最も若いチームだ。チームのマルク・マディオ監督は 「若いということは、野心的であることを意味する」 と、言っている。

26歳のデマールは 「ボクたちはここに、可能な限り何かを獲得するためにやって来た」 と、語った。今年のツールは最初の8ステージで5ステージが集団ゴールスプリントになる可能性があり、さらに第9ステージはルーベにゴールする石畳区間で、デマール向きだと言われている。

しかしデマールは 「距離が150kmなので、第9ステージはクラシックと比較できない。過去にツールのこの類のステージで、ボクは期待していたような走りができなかった。だからボクはもっぱらスプリントにだけ焦点を絞っている。すべてのスプリンターが第1ステージでマイヨ・ジョーヌを念頭に置いている」 と、語っている。

ツール初出場のゴデュは 「第9ステージは、ボクにとって初めての石畳でのレースになるだろう。木曜日にそのコースを下見しに行った。おそらくそれはボクが一番恐れているステージだが、過去にリーダーたちはそれを克服しているので、あまり心配していないよ」 と、話している。

マディオ監督によれば、ゴデュは今回のツールに予定外で出場することになったのだが、それはピノが区間優勝して総合トップ10に入った2012年と同じシチュエーションなのだそうだ。

●グルパマ・FDJ(フランス)参加メンバー
151. DEMARE Arnaud (FRA)
152. GAUDU David (FRA)
153. GUARNIERI Jacopo (ITA)
154. LE GAC Olivier (FRA)
155. LUDVIGSSON Tobias (SWE)
156. MOLARD Rudy (FRA)
157. SINKELDAM Ramon (NED)
158. VICHOT Arthur (FRA)

チームディメンションデータは英国のカヴェンディッシュが最多区間優勝記録更新を目指す

ツールで区間通算30勝している英国のマーク・カヴェンディッシュ(©Bettiniphoto)

チームディメンションデータ(南アフリカ)のエースとして参加する英国のマーク・カヴェンディッシュには、ベルギーのエディ・メルクスが持つ34勝のツール区間最多優勝記録に1勝でも近づくことが期待される。現在33歳のマーク・カヴェンディッシュは、11回の参加で30勝を上げ、メルクスの記録まであと4勝に迫っているが、昨年は第4ステージの落車で負傷して棄権したため、1勝も上げられなかった。

開幕前に行われた公式記者会見で、カヴェンディッシュは以下のように語っている。

__「物理的に、ボクは勝てる全てのレースでたくさん勝っているので、残っている唯一の目標は偉大な数に到達することだ。ボクは引退するまでそれに挑戦し続ける。それは確かだ。

2017年はもう過去のことだ。ボクは今年もまた怪我をした。でも今は、1年で最高のフォームだ。ボクはツールで成績が得られる強いチームを持っている。今年は第1ステージの勝者にマイヨ・ジョーヌが与えられる、ということは要因ではないが、ボクたちはそのステージで勝つことにトライする。

マイヨ・ベールはボクの目標ではない。サガンが登場して以来、それはボクのではなくなった。到着できないゴールを目指すのは価値がないからね」 __

●チームディメンションデータ(南アフリカ)
131. CAVENDISH Mark (GBR)
132. HAGEN Edvald Boasson (NOR)
133. JANSE VAN RENSBURG Reinardt (RSA)
134. PAUWELS Serge (BEL)
135. RENSHAW Mark (AUS)
136. SLAGTER Tom-Jelte (NED)
137. THOMSON Jay Robert (RSA)
138. VERMOTE Julien (BEL)

コフィディス ソリューションクレディは10年ぶりの勝ち星を目指す

フランスのUCIプロコンチネンタルチームで、主催者招待を受けて今年のツールに参加するコフィディス ソリューションクレディは、今回が22回目の参加だが、2008年にシルバン・シャバネルが区間1勝してスーパー敢闘賞を獲得して以来、9年間勝ち星がない。

今季からチームのゼネラルマネージャーに就任した元プロ選手のセドリック・バスールは、今年のツール参加選手から27歳のスプリンター、ナセル・ブアニを外した。 「チームはこれまでもっぱら彼に尽力を尽くしてきた。今年は他の選手にチャンスを与える。今年は8人の選手がすでに17勝を得ている。我々は今年のツールで少なくとも1勝はしたい」 と、バスールGMは説明している。

今季大きなレースでの勝ち星がないブアニに代わって、ツールのエーススプリンターに選ばれたのは25歳のクリストフ・ラポルトで、彼は今季すでに6勝を上げている。グランデパールのバンデー地方はラポルトにとって験が良い場所で、彼はツール・ド・バンデー(ヨーロッパツアー1.HC)で2-15年と2017年に優勝している。 「この場所はボクに幸運をもたらしてくれる」 と、彼は語っている。

●コフィディス ソリューションクレディ(フランス)参加メンバー
201. LAPORTE Christophe (FRA)
202. CLAEYS Dimitri (BEL)
203. EDET Nicolas (FRA)
204. HERRADA Jesus (ESP)
205. NAVARRO Daniel (ESP)
206. PEREZ Anthony (FRA)
207. SIMON Julien (FRA)
208. TURGIS Anthony (FRA)

2年連続で主催者招待を受けたベルギーのワンティ・グループゴベールはクライマーのマルタンが総合上位を目指す

ビタルコンセプトクラブやデルコ・マルセイユプロバンス・KTMといったフランスのUCIプロコンチネンタルチームを差し置いて、ベルギーのチームながら2年連続で主催者招待を受けることができたワンティ・グループゴベールは、フランス人クライマーのギヨーム・マルタンが総合のエースを務める。25歳のマルタンは、昨年初出場したツールを総合23位で完走した。

マルタンは開幕前の公式記者会見で以下のように語っている。

__「昨年の経験から、3週間走るのは非常に特別であることを学んだ。それは毎日マラソンに挑戦するようなものだ。肉体的に、それはスポーツマンを育てる。1年前にスタートした時、ボクは若かった。その後、ボクは自分の身体が変わったと感じた。ツールのおかげで、レベルアップしたんだ。

昨年よりも3週目が難しくないことを願っている。ボクたちはレースの長さにいかに対処するかを学んだ。ボクは(6月の)クリテリウム・デュ・ドーフィネで、最高のクライマーたちと先頭集団で走って総合12位になった。それは一週間のレースだし、ツールの主役の何人かはいなかったとわかっているが、自信が持てた。ボクは去年の総合成績よりも上を目指す野望を持ってスタートする。

でも、ボクは最初の週が得意なことを認識している。ルーベにゴールする第9ステージ後に、上位にいることを望んでいる。それができたら、総合のトップ15位か、新人賞を目指す。でも、落車やその他のことでタイムを失ってしまったとしても、世界の終わりではない。ボクは他の目標に焦点を変えることもできるよ」 __

●ワンティ・グループゴベール(ベルギー)参加メンバー
211. MARTIN Guillaume (FRA)
212. DEGAND Thomas (BEL)
213. DUPONT Timothy (BEL)
214. MINNAARD Marco (NED)
215. OFFREDO Yoann (FRA)
216. PASQUALON Andrea (ITA)
217. SMITH Dion (NZL)
218. VAN KEIRSBULCK Guillaume (BEL)

開幕地が地元のディレクトエネルジーはシャバネルが18回目の参加

チームプレゼンテーションで地元ファンの熱い声援を受けたディレクトエネルジー(©Bettiniphoto)

グランデパールのペイ・ド・ラ・ロワール地方バンデー県が本拠地のディレクトエネルジーは、7月5日に行われたチームプレゼンテーションでトリを務め、地元ファンの熱い声援を受けていた。

今年のツールでは、39歳のシルバン・シャバネル(フランス)が18回目の参加となり、7日に第1ステージをスタートすれば、最多出場記録が更新され、彼は単独で1位になる。彼は2011年以来毎年ツールに参加し、2007年と2012年以外はすべて完走を果たした。

最初のツールは現在所属しているディレクトエネルジーの前身であるボンジュールで参加し、その時シャバネルは22歳だった。 「その日使っていたヘルメットがキツすぎたのを覚えている。当時ヘルメットは快適ではなかったし、実際にはレース中の使用も必須ではなかった」 と、彼は当時を振り返っている。

シャバネルはツールで区間3勝していて、2008年に1勝、2010年に2勝。そのどちらの年も彼は最優秀敢闘賞を獲得し、2010年の区間優勝ではマイヨ・ジョーヌを2日間着ている。彼はまだ引退について発表はしていないが 「これがボクにとって最後のツール・ド・フランスになると確信している」 と話している。

●ディレクトエネルジー(フランス)参加メンバー
181. CALMEJANE Lilian (FRA)
182. BOUDAT Thomas (FRA)
183. CHAVANEL Sylvain (FRA)
184. COUSIN Jerome (FRA)
185. GAUDIN Damien (FRA)
186. GRELLIER Fabien (FRA)
187. SICARD Romain (FRA)
188. TAARAMÄE Rein (EST)

世界チャンピオンのサガンは6度目のマイヨ・ベール獲得を目指す(©Bettiniphoto)
ディフェンディングチャンピオンのフルームはチームプレゼンテーションで観客から大ブーイングを浴びたが、終始笑顔だった (©Bettiniphoto)
2014年にツールで総合優勝しているイタリアのニバリは2度目の優勝を目指す(©Bettiniphoto)
スペインのモビスターはキンタナ、ランダ、バルベルデの3人がエースになる (©Bettiniphoto)

第1ステージはマイヨ・ジョーヌを賭けたスプリンターのステージ

MAP : ASO

初日の第1ステージは、バンデー県にあるノワールムティエ島のノワールムティエ・アン・リルから、フォントネ・ル・コントまでの201kmで行われる。序盤は海岸線を走るため、風に注意しなければならない。

しかし、終盤にカテゴリー4の丘が1つあるだけの平坦なコースなので、集団ゴールスプリントになる確率が高く、このステージを制したスプリンターが、今年最初のマイヨ・ジョーヌを獲得するだろう。

レース公式サイト

日程

7月7日(土) 第1ステージ ノワールムティエ・アン・リル〜フォントネ・ル・コント 201km
7月8日(日) 第2ステージ ムイユロン・サン・ジェルマン〜ラ・ロッシュ・シュル・ヨン 182.5km
7月9日(月) 第3ステージ ショレ〜ショレ 35.5km (チームTT)
7月10日(火) 第4ステージ ラ・ボール〜サルゾー 195km
7月11日(水) 第5ステージ ロリアン〜カンペール 204.5km ▲
7月12日(木) 第6ステージ ブレスト〜ミュール・ド・ブルターニュ・ゲルレダン 181km ▲
7月13日(金) 第7ステージ フジェール〜シャルトル 231km
7月14日(土) 第8ステージ ドルー〜アミアン・メトロポール 181km
7月15日(日) 第9ステージ アラス・シタデル〜ルーベ 156.5km ■■■
7月16日(月) 休養日(アヌシー)
7月17日(火) 第10ステージ アヌシー〜ル・グラン・ボルナン 158.5km ▲▲▲
7月18日(水) 第11ステージ アルベールビル〜ラ・ロジエール(エハパス・サン・ベルナルド) 108.5km ▲▲△
7月19日(木) 第12ステージ ブール・サン・モーリス・レ・ザルク〜アルプ・デュエズ 175.5km ▲▲▲△
7月20日(金) 第13ステージ ブール・ドワザン〜バランス 169.5km
7月21日(土) 第14ステージ サン・ポール・トロワ・シャトー〜マンド 188km ▲
7月22日(日) 第15ステージ ミヨー〜カルカッソンヌ 181.5km
7月23日(月) 休養日(カルカッソンヌ)
7月24日(火) 第16ステージ カルカッソンヌ〜バニエール・ド・リュション 218km ▲▲▲
7月25日(水) 第17ステージ バニエール・ド・リュション〜サン・ラリー・スラン(コル・ド・ポルテ) 65km ▲▲△
7月26日(木) 第18ステージ トリ・シュル・バイズ〜ポー 171km
7月27日(金) 第19ステージ ルルド〜ラランス 200.5km ▲▲▲▲
7月28日(土) 第20ステージ サン・ペ・シュル・ニベル〜エスプレット 31km (個人TT) ▲
7月29日(日) 第21ステージ ウイユ〜パリ・シャンゼリゼ 116km
[総距離:3351km]

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