熱戦が繰り広げられているロシアワールドカップ。
今回は、52年ぶりの優勝を目指すイングランド代表の登録メンバー23名の今大会着用スパイクを調査した。
1.ジョーダン・ピックフォード(GK/エヴァートン)
ナイキ マーキュリアル ヴェイパー 12 エリート
2.カイル・ウォーカー(DF/マンチェスター・C)
ナイキ マーキュリアル スーパーフライ 6 エリート
13.ジャック・バットランド(GK/ストーク)
ナイキ マーキュリアル スーパーフライ 6 エリート
19.マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)
ナイキ ハイパーヴェノム ファントム 3 エリート
23選手をメーカー別に並べると以下の通り。
Nike 17人
adidas 5人
Under Armour 1人
トップは断トツでNike。サプライヤーということもあってか強さを見せた。
4サイロをしっかり網羅しており、そのなかでも「マーキュリアル」が『ヴェイパー 12』『スーパーフライ 6』それぞれ3名、計6名で最多に。「マジスタ」が計5名で続いている。
adidasも5名ながら各モデルの着用選手がおり、「エックス」と「プレデター」ともにシューレースレスの『18+』の着用選手がいる点は珍しい。
レアは注目の若手サイドバック、アレクサンダー=アーノルドが着用するUnder Armourの「マグネティコ」。
今年リリースされた「クラッチフィットフォース」の後継モデルで、優れたフィッティングとボールコントロール性が特徴。今大会では他にスイス代表のグラニット・ジャカらが着用していた。