バンドーン「問題を解決できないまま走ることに。きついレースだった」:F1イギリスGP日曜

 2018年F1イギリスGP決勝で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは11位だった。
                   

■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝11位
 とてもきついレースだった。前を走る他車とのギャップを詰めるのが難しかった。ポイントに届かず、がっかりしている。

 スタートした時からマシンの感触は昨日と同じく、良くないことが分かった。その状態で走るのはとても大変だった。

 ポジティブな面に目を向けると、今日の方がペースは良かった。フォース・インディアやルノーといった、ポイントを獲得したマシンについていくことができ、ほぼ同等のペースで走れた。

 昨日の(ハンドリングの)問題の原因を探るため、チームは手を尽くしてくれた。でもパルクフェルメ状態にあると、ピットレーンスタートを受け入れない限りはマシンを変更することができない。

 タフな3連戦だった。終盤は皆に疲れが出ていた。メカニックたちにはしっかり休みをとってほしい。その後、あらゆる点をチェックして、ドイツにはもっといい状態で臨めるように準備を整えてくれるはずだ。

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