ヒュルケンベルグが6位で中団トップ「スタートとタイヤマネジメントがうまくいった」:F1イギリスGP日曜

 2018年F1イギリスGP決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは6位だった。
                    

■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=6位
 とてもハッピーだ。ポジティブな一日だったね。このサーキットでは、これ以上の成績は望めなかったと思う。いいスタートを決め、1周目も着実に走って一気に6番手まで浮上した。ターン2と3でかなりの混乱があり、そこをうまく切り抜けられたおかげで、ずいぶんポジションを稼げたんだ。

 それ以降は、タイヤとレースそのもののマネジメントの勝負だった。ピットストップではハードタイヤを選んだ。これはちょっとペースが遅かったかもしれないが、とにかく1ストップで最後まで行きたかった。

 全体としては、いいレースができた。終盤にはレッドブルの1台(マックス・フェルスタッペン)がスピンして、もうひとつポジションを上げることができたしね。チームのために8ポイントを獲得できて良かった。

© 株式会社三栄