太平洋戦争舞台 8月にアニメ上映

 「川崎市民平和のつどい」が8月13日、高津市民館(高津区溝口)で開かれ、アニメ映画「この世界の片隅に」を上映する。入場無料。

 つどいは、1982年に市議会が全会一致で「核兵器廃絶平和都市宣言」を決議してから毎年、市民が実行委員会をつくり、開催している。

 「この世界の片隅に」は太平洋戦争時の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描いている。

 上映は午後1時から。定員600人。問い合わせは実行委事務局電話044(433)9100。

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