ポルト、ストリートアーティストが手掛けた2018-19サードユニフォームを発表!

2017-18シーズンは5季ぶりのリーグ優勝を果たしたFCポルト。

1893年9月28日に誕生したポルトは、2018-19シーズンでクラブ創設125周年の節目を迎える。その新シーズンに向けたサードキットは125周年モデルに位置付けられ、それを祝した独創的でユニークなグラフィックが目を奪うデザインとなっている。

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FC Porto 2018-19 New Balance Third

新しいサードキットはブルーを基調に、ちょっとポップなグラフィックが特徴的。これは地元ポルトを中心に活動している有名なストリートアーティスト(そしてポルトサポーター)、Hazul Luzahが手掛けたデザインだ。

Hazul Luzahのデザインは、太さが異なる曲線を多用したラインワークが特徴。数字「125」やスタジアム、ドラゴンなどクラブを象徴するデザインをモノクロームで描いている。ちなみに彼が手掛けるストリートアートは、基本的にカラフルなものがほとんど。

ホーム、アウェイと同じく背中スポンサーはビールブランド「SUPER BOCK」のロゴマークを掲出。

パンツ、ソックスともにブルーを基調。ソックスの足首部分に、チーム名とメーカーロゴマークが入る。

125周年モデルはエンブレムの色と素材が異なる。ホーム、アウェイ各キットは通常カラーの熱転写仕様だが、このサードはモノクロームで立体感あるデザイン。125周年記念ならではの特別感を演出している。

背面の首元には125周年記念の丸いパッチを装着。

ポルトが初めて欧州主要タイトルの決勝に進出したのは、プラティニを擁するユヴェントスに敗れてタイトルを逃した1984年のUEFAカップウィナーズカップ。その試合で着用したユニフォームはこのサードキットと同じように、シャツからソックスまで全てブルーだった。

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