西日本豪雨、川崎市が広島に職員派遣

 川崎市は9日、西日本豪雨で甚大な被害があった広島県坂町への人的支援として、現地の災害対策本部の運営支援に当たる職員2人を派遣したと発表した。

 同町は豪雨で、土砂崩れや住宅街の冠水などの被害を受けた。職員2人は9日から同町役場で、町長の補佐など災害マネジメントの支援業務を担う予定。派遣期間は未定。

 今回の派遣は総務省からの要請を受けたもので、市は今後、新たな支援要請があった場合、可能な限り対応するとしている。

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