サインツとクラッシュを喫したグロージャン「どこにも行き場がなかった」:ハース F1イギリスGP日曜

 2018年F1第10戦イギリスGP決勝で、ハースのロマン・グロージャンはカルロス・サインツJr.と接触しクラッシュ。リタイアを喫した。

■ハースF1チームロマン・グロージャン 決勝=リタイア
 スタート直後のケビン(・マグヌッセン)との接触は、僕たち双方のミスだったと思う。起きてはならないことだし、もう二度と同じことが起きないように、何らかの取り組みをする必要がある。言うまでもなく、僕らはあれで大きくポジションを下げた。

 その後のカルロス(・サインツJr.)とのアクシデントに関しては、正直なところ、まだあの時の映像をよく見ていない。僕としては、彼があのコーナーでかなり厳しくターンインしてきて、インサイドにいた僕に十分なスペースを残してくれなかったと感じた。接触を避けるためにブレーキを踏もうとしたが、もうどこにも行き場がなかった。残念だよ。

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