7月10日、ワールドカップ準決勝フランス対ベルギー戦が、サンクトペテルブルク・スタジアムで行われた。
前半は互いに譲らない展開。両チームにチャンスがあったものの、得点なく45分間を終える。
迎えた後半6分、コーナーキックからDFサミュエル・ウンティティが頭で合わせてゴールゲット!フランスがセットプレーから先制点を奪う。
リードを奪われたベルギーは前線にドリース・メルテンスを投入。ケヴィン・デ・ブライネの位置を下げて、打開を狙う。
その後、両チームに得点チャンスが何度か訪れるも、ゴールは割れず。
そのまま1-0で勝利したフランスが3大会ぶりの決勝進出を決めた。ここまで快進撃を続けていたベルギーだったが、初のファイナル進出はならなかった。