クロアチア代表としてロシアW杯に出場しているFWマリオ・マンジュキッチが、同代表のサポーターに対して粋な対応を見せた。
英『Daily Mail』によると、マンジュキッチの故郷であるスラヴォンスキ・ブロドでパブリックビューイングが行われ、数百人のサポーターがロシア代表対クロアチア代表の準々決勝を観戦。同選手が3000ポンド(約44万円)を支払い、パブリックビューイングに訪れたサポーターのビール代を負担したことが併せて伝えられた。
サポーターに対する感謝の気持ちを身銭を切って表したマンジュキッチ。故郷から声援を送る熱烈なファンのためにも、W杯のトロフィーを持ち帰りたいところだろう。ビッグゲームでの得点が多い同選手だが、現地時間11日に行われる準決勝(イングランド代表戦)でも結果を残せるだろうか。