クリスティアーノ・ロナウドのユヴェントス移籍が本当に実現した。これでセリエA王者ユヴェントスはどう変わっていくのだろうか。
伊『Sky Sport Italia』によると、かつてレアル・マドリードやユヴェントスで指揮を執ってきた経験を持つファビオ・カペッロ氏は、「イグアインは去ることになるだろう。マウリツィオ・サッリはチェルシーで腕を広げてイグアインを待っているだろう」とコメント。イグアインがロナウドの加入によって押し出され、チェルシーでサッリと再びタッグを組むと予想している。
ユヴェントスがどのようなシステムを組むかによっても変わってくるが、ロナウドをセンターフォワードに配置するのであればイグアインとポジションが被る。近年ロナウドが中央で結果を出していることを考えれば、ロナウドを左サイドに置く必要性はそれほど高くないだろう。
パウロ・ディバラとロナウドをどう絡ませるのかも注目ポイントとなるが、ロナウド加入でユヴェントスはどう変わっていくのか。一部ではドミノ式でFWの移籍が連発するのではないかとの意見も出ており、イグアインもFW大移動の1人となるかもしれない。
