まさかの3番手GKが守護神に!? カリウスがミス連発でリヴァプールに仰天案

リヴァプールのウォード photo/Getty Images

リヴァプールのGK問題をどう解決するのか。サポーターも今夏クラブの動きに注目していることだろう。2017-18シーズンに守護神を任されたロリス・カリウスはチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリード戦で2つのミスを犯してしまい、ビッグクラブの守護神にはふさわしくないとの意見もある。

そのカリウスは先日トレンメアとのフレンドリーマッチでも失点に関わるミスをしてしまい、評価を再び下げてしまった。カリウスを1番手に据えたまま新シーズンを迎えるのはサポーターの怒りを買いそうだが、ここへきて意外な代替案が出てきている。

英『Liverpool Echo』によると、その案とは3番手GKだったダニー・ウォードに守護神を任せてみる案だ。2番手GKだったシモン・ミニョレは退団する可能性があり、指揮官ユルゲン・クロップの頭にウォードの名前が浮かんだようだ。

同メディアはウォードは本当に正GKになる準備ができているのかと伝えているが、クロップは最終的にどのような判断を下すのか。ウォードはハダースフィールドにレンタル移籍していた際に好パフォーマンスを見せており、チャンスを与えてみるのも面白いだろう。

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