猛烈な暑さはいつまで?

15日(日)は岐阜県・揖斐川と京都府・福知山で今年の最高気温38.8℃を観測するなど、全国的に猛烈な暑さとなりました。
三連休最終日の16日(月・祝)も、各地で15日と同じくらいの気温になりそうです。平成30年7月豪雨の被災地で救出活動や復旧活動をなさる方、避難所生活をされている方などは、水分・塩分補給はもちろん、こまめに休憩をとるなど万全の熱中症対策を心がけてほしいと思います。

猛烈な暑さは22日(日)頃まで続くおそれがあり、これからの一週間も引き続き酷暑との戦いを強いられそうです。この暑さがまだまだ続くのかと思うとうんざりしてしまいますが、終わらない酷暑はありません。気持ちを強く持って乗り切りましょう。

一方、先月下旬から曇りや雨の天気が続いている北海道では、ようやく18日(水)頃から太陽が顔を出す日が多くなりそうです。

気象予報士・原田 雅成

画像について:週間予報(7月16日~22日)

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