海の日も酷暑 この先も厳しい暑さに

三連休最終日の海の日も、西日本と東日本を中心に危険な暑さとなるでしょう。きのうと同じく高いところでは38℃を超える酷暑が予想され、岡山・広島で37℃、京都・岐阜で38℃まで上がる予想となっています。特に連休で多くのボランティアが活動している西日本の被災地では、熱中症で搬送される方が相次いでいますので、作業中こまめに休憩をとり無理をしないことが大切です。

また、西日本・東日本の広い範囲で、朝晩も25℃を下回らない熱帯夜が続いています。
朝晩の気温が高いと身体が休まらず、熱中症にかかるリスクも上がります。
この先も厳しい暑さは続く見込みですので、1日を通して熱中症対策を行うよう心がけましょう。

気象予報士・佐藤 温子

画像について:この先1週間の予想最高気温

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