日本代表のFW大迫勇也が、ロシアW杯で秀逸なスタッツを記録した。
スポーツデータサイト『WhoScored』によると、大迫はロシアW杯で18回の空中戦に勝利。この数値は同大会に出場したFW登録の選手中8位にあたり、ラダメル・ファルカオ(コロンビア代表/15回)やロメル・ルカク(ベルギー代表/10回)、及びロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表/10回)などの強者を凌駕している。
ラウンド16でもベルギー屈指のDFヴァンサン・コンパニとほぼ互角のマッチアップを繰り広げた大迫。大舞台で底力を見せつけた同選手だが、新シーズン以降も持ち前のポストプレイに磨きをかけ、更なる飛躍を遂げることができるだろうか。
【ロシアW杯/空中戦勝利数ランキング】
1位:アルテム・ジュバ(ロシア代表) 41回(76回中)
2位:ハリー・ケイン(イングランド代表) 29回(50回中)
3位:マリオ・マンジュキッチ(クロアチア代表) 26回(52回中)
4位:オリヴィエ・ジルー(フランス代表) 23回(43回中)
5位:アレクサンダル・ミトロビッチ(セルビア代表)22回(37回中)
5位:サルダル・アズムン(イラン代表) 22回(42回中)
7位:アンドレアス・コルネリウス(デンマーク代表)21回(44回中)
8位:大迫勇也(日本代表) 18回(36回中)
9位:オラ・トイヴォネン(スウェーデン代表) 16回(39回中)
10位:ラダメル・ファルカオ(コロンビア代表) 15回 (38回中)
参照元:『WhoScored』(ランキングはFW登録の選手が対象)