ごく近い将来に絶滅する危険性が極めて高いとして県レッドデータブックの絶滅危惧IA類に指定されているスナガニ科のシオマネキが、宮崎市加江田の加江田川河口から数キロ上流の支流に生息しているのを同市学園木花台桜1丁目の無職、猪崎隆さん(69)が発見した。県総合博物館によると、通常は海に近い干潟などで見られるが、内陸部で確認されるのは非常に珍しい。
絶滅危惧カニ「シオマネキ」本県内陸にも生息
- Published
- 2018/07/18 08:09 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 16:14 (JST)