〔大気不安定〕大阪府で夜のはじめ頃にかけ局地的に激しい雨のおそれ(7/18)

大阪管区気象台は18日17:28、「大雨と突風及び落雷に関する大阪府気象情報 第1号」を発表しました。
大阪府では、きょう18日夜のはじめ頃にかけて、大気の状態が非常に不安定となるため、局地的に雷雲が発達し、雷を伴って1時間に40mmの激しい雨が降るおそれがあります。低地の浸水に警戒するとともに、河川の増水や土砂災害に十分注意してください。竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しのある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

■防災気象情報(18日17:40現在)
【大雨警報】
・大阪府 :大阪市、大東市、門真市、東大阪市

◆用語解説「激しい雨」
・1時間30~50mmの雨。バケツをひっくり返したように降る状態で、傘をさしていてもぬれる。道路が川のようになり、高速走行時にはブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が起こるおそれも。都市では下水管から雨水があふれ、土砂災害警戒区域では避難の準備が必要。

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