災害備え救助訓練 旧えびの署で県警や自衛隊

外壁を破壊して建物から負傷者を運び出す隊員や署員=18日午後、えびの市・旧えびの署

 硫黄山の噴火から3カ月を前に、防災関係機関の連携を深めようと、えびの署は18日、鹿児島県警、自衛隊などと合同での災害対応訓練を、えびの市の旧えびの署庁舎で行った。24人が参加し、倒壊した建物内から負傷者を迅速に救出する手順を確認した。

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