3部でプレーしていた男がたった5年でワールドカップ優勝メンバーの仲間入り。エンゴロ・カンテの成り上がりを見よ!

エンゴロ・カンテのサクセスストーリー。数年前まで3部でプレーしていたとは到底思えません!

フランス代表の潰し屋として20年ぶりのワールドカップ優勝に貢献したチェルシーMFエンゴロ・カンテ。持ち味のスタミナでピッチを走り回り、対戦相手のチャンスを奪う守備的MF。また日本代表のFW岡崎真司選手とはレスター時代に一緒に戦っており、2015-2016年シーズンにはレスター以上初のプレミアリーグ優勝、そしてその翌シーズンに移籍したチェルシーでもプレミアリーグ優勝を果たしています。そして今シーズンはワールドカップ優勝を手にし、世界王者へ。5年前までフランス3部でプレーしていたとは到底思えません!

カンテのサクセスストーリー

フランスの3部に所属しているUSブローニュでプロデビューを果たし、2013年にはまだフランス3部にいたカンテ。しかしその後は2013年にSMカーン、2015年にレスター、2016年にチェルシーと世界でも有数のトップクラブに上り調子でステップアップ。プレミアリーグ優勝2回、さらには代表チームでもワールドカップ優勝と5年前まで3部でプレーしていたのが嘘のようなサクセスストーリーでした。ワールドカップ決勝では胃腸炎を患いながらプレーしたとされるカンテ。サクセスストーリーはこのような強い気持ちが導いてくれたのかもしれません。

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