スバル、STI創立30周年記念のWRX STI特別仕様車『TYPE RA-R』発表。500台限定で7月19日発売

 スバルは7月19日、モータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同開発したスバルWRX STIの特別仕様車『TYPE RA-R』を発表。同日より500台限定で発売する。

 WRX STIをベースとするTYPE RA-Rは、“軽さ”、“速さ”、“愉しさ”をテーマに「クルマの本質である『走る・曲がる・止まる』という性能を極限まで突き詰めた」というSIT創立30周年記念コンプリートカーだ。

 車重については、軽量パーツの採用やパーツそのものの取り外しなどによりグラム単位での軽量化を追求。ベースモデルのWRX STIからは約10kg、限定モデルの『S208』や『S207』からは約30kgも軽量に仕上げられている。

『TYPE RA-R』の心臓部には最大329馬力を発生させるEJ20バランスドBOXERエンジンが搭載される

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