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『BBC』は19日、「ローマのスポーツディレクターを務めているモンチ氏は、GKアリソンの売却を説明した」と報じた。
今夏ラジャ・ナインゴランをインテルに放出したローマ。さらにアリソンがリヴァプールに移籍することが決定。
その移籍金はおよそ7000万ユーロ(およそ92.2億円)+ボーナスで、ゴールキーパーとしては世界最高額になるオファーだった。
モンチ氏はこれらの取引について以下のように話し、ファンにはこれも強化だと理解して欲しいと語ったという。
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モンチ 「交渉は進んでいる。
非常に大きなオファーが舞い込んできたら、それを考慮しなければならない。
我々は良い点も悪い点も評価して、リヴァプールと話し合うことを決めたのだ。
アリソンの売却は、ローマの野心の欠如を表すものではない。
私にとっては、野心とはすべてのものを考えて正しい判断をするということだ。
ファンの意見は理解している。しかし、チームをより強くするために働いていることを知ってほしい。
一部の人々は、我々がジャスティン・クライファートと契約しようとしたことを考えない。パストーレについても考えない。
おそらく今、一部のファンにとっては難しいものになっているのだろうが、我々はトッププレーヤーを買ってきた。
私は強いチームを作るために来たのだ。1年だけのブレイクではなく、何年もの間だ。そして、そうなることを100%確信している」