1点を追う5回に一挙3点を奪い逆転に成功
■広島 7-5 巨人（21日・マツダスタジアム）
広島は21日、本拠地での巨人戦を7-5で勝利しカード勝ち越しを決め貯金は今季最多の「14」。1点を追う5回に西川、會澤のタイムリーで一挙3点を奪い逆転に成功した。
広島打線が巨人のエース菅野を攻略した。初回に鈴木、野間のタイムリーで2点を先制すると、逆転された4回に田中の犠飛で1点差に詰め寄ると5回。2死一、三塁のチャンスを作ると西川が左前適時打を放ち同点に追いつくと、會澤が左前へ2点タイムリーを放ち逆転に成功。8回にも田中のタイムリー三塁打で追加点を挙げた。
先発の大瀬良は5回2/3、6安打4失点で11勝目を挙げた。巨人はエース菅野が5回11安打6失点と踏ん張り切れなかった。（Full-Count編集部）
