うちわで延岡の魅力PR 中学2年生制作

東京・巣鴨で自作のうちわを配り、延岡をPRした延岡中2年生ら(同校提供)

 延岡市の食や観光名所などの魅力を発信しようと、同市・延岡中(神崎勝久校長、306人)の2年生たちが、写真入りうちわ約千本を制作した。生徒が事業所を訪れたり、担当者を招いて話を聞いたりして名物の詳細を調べ、うちわのデザインも考案した。生徒は「職場体験で出会う人や来校者にうちわを配り、延岡の良さを伝えていきたい」と張り切っている。

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