ロシアワールドカップで大きく評価が分かれたフランス代表FWキリアン・ムバッペとブラジル代表FWネイマールは、パリ・サンジェルマンで今後も良い関係を築いていけるのだろうか。ムバッペはすでにネイマールより上ではないかとも言われており、ネイマールの弟分という立ち位置ではなくなりつつある。
不仲説を取り上げようとするメディアもあるようだが、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長はこれを否定している。仏『Le Parisien』によると、同会長は2人が一緒にプレイすることを楽しんでいると語り、仲は最高と強調している。
「ネイマールとムバッペは非常に良い関係にあるよ。彼らは互いに上手くやっているよ。全てはジャーナリストによって作られたものであり、彼らが不仲なんてあり得ない。一緒にプレイすることを喜んでいるんだ」
2人は新シーズンもPSGに残留することになると見られており、悲願のチャンピオンズリーグ制覇を目指す。PSGではエディンソン・カバーニとネイマールの不仲説などスター選手ならではのゴタゴタも囁かれるが、同会長はネイマールとムバッペの関係を心配していないようだ。