中部鋼鈑、IRイベントに通算10回出展で名証から表彰

 中部鋼板(社長・重松久美男氏)は、先週20、21日に名古屋市千種区の吹上ホールで開催された名古屋証券取引所(名証)が主催する一般投資家向けイベント「名証IRエキスポ2018」に出展。通算10回目となった。イベントの発展に寄与したことが評価され、竹田正樹名古屋証券取引所社長より表彰された。

 IRエキスポは、名証に上場している企業が個人投資家に企業の魅力をPRするイベントで、今年で25回目。

表彰前、前重松社長は「10回出展できたのは、投資家皆さんのおかげ。さらに知名度を上げられるよう、会社の情報を発信できる機会を増やしたい」とコメントした。

 鉄鋼関連では岡谷鋼機、豊田通商なども同イベントに出展し、投資家の関心を集めた。

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