『The SUN』は23日、「プレミアリーグの4クラブがセネガル代表FWイスマイラ・サールを狙っている」と報じた。
イスマイラ・サールは1998年生まれの20歳。先日行われたワールドカップではセネガル代表の前線で重要な役割を担ったアタッカーだ。
恵まれた体格にスピード、パワーを兼ね備え、技術を活かした鋭いドリブルも持つという才能豊かな選手として知られる。日本戦でも長友佑都と昌子源を苦しめた。
現在レンヌでプレーしている彼の価格は5000万ポンド(およそ72.95億円)に設定されているとのことだが、多くのクラブが関心を抱いているそう。
代理人を務めているティエルノ・セイディ氏は以下のように話したとのこと。
ティエルノ・セイディ 「彼はとてもスピードがある。さらに素晴らしいテクニックも持っている。
ウスマヌ・デンベレのようなクオリティを持っている。彼らは似ている選手だ。
イングランドやドイツのクラブから多くの連絡を受けているよ。おそらく、イタリアからも1クラブあった。
多くの代理人から接触がある。イスマイラ・サールをプレミアリーグに連れて行くようにと呼びかけられている。
一人のイタリア人代理人は、ユヴェントスに売り込んでいる。価格は5000~6000万ユーロ(およそ65.1~78.2億円)になるだろう」
(あのギャリー・リネカー氏がイスマイラ・サールを高く評価していたね?)
「我々は今、今後10年間最高レベルでプレーすることができる素晴らしい選手について話しているんだ。
欧州のトップクラブ全てと話すことができるよ。重要なのは、彼がプレーできるチームに行くことだ。
彼をベンチにいさせてはいけない。昨年バルセロナが彼を欲しがったけどね。今後何が起こるか見ていこう」
記事によれば、彼に接触しているのはマンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リヴァプール、そしてアーセナルらだそう。