サガン鳥栖は23日、元コロンビア代表FWビクトル・イバルボの選手登録を抹消したと発表した。
6月29日に行われたトレーニングで、左ひざを負傷したイバルボ。クラブの公式サイトによると、その後の検査の結果、左ひざ前十字靭帯を断裂していることが判明し、全治7ヶ月と診断された。現在は手術とリハビリのため、母国コロンビアへ一時帰国しており、8月下旬に鳥栖でのトレーニングに合流するようだ。
2017年に鳥栖へ加入したイバルボは昨季、公式戦29試合に出場し、6ゴールを記録。今季もここまで公式戦9試合に出場して4ゴールを挙げていた。新加入の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスや電撃復帰を果たしたFW豊田陽平とのコンビに期待が集まったが、大怪我により長期離脱を強いられることとなった。