◎カトリック教会が ローマ教皇に事前に具申 先月27日から30日にかけて、ローマ教皇が初めてミャンマーを訪問した。

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先月27日から30日にかけて、ローマ教皇が初めてミャンマーを訪問した。その来訪前に、ヤンゴンのチャールズ・ボー大司教は、ローマ教皇がミャンマー滞在中、「ロヒンギャ」という言葉を使わないよう求めていた。大司教は、「ロヒンギャ」という言葉は軍や政府だけではなく、国民にとっても好ましくない表現で、論議の元となる言葉だ。教皇には使用を控えるよう頼んだ。」と述べていた(bdnews24.comより)。
「ロヒンギャ」については、アウン・サン・スーチー氏も、外国人指導者に対して使用を避けるよう依頼しており、カトリック教会もミャンマー滞在中の使用を控えるよう、教皇に具申していたという。

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