ホテルと観光省によると、ミャンマー北部のカチン州にある「カカボラジ」‘Khakaborazi)にスキーリゾートが建設されたそうだ。予定では昨年内に創業開始の予定になっている。国内最北端で最高峰のKhakaborazi山(標高5881m)は、東南アジアで最も高い山といわれており、ここにスキーリゾートを作る計画は長い間検討を重ねられてきた。そしてついにオーストラリアからの投資家との契約がまとまり、開業にこぎつけたという。
ホテル・観光省のU Ohn Maung大臣はミャンマー・タイムズに「Vistorsは少なくとも3000mぐらいまでの登山ができ、スキーの他にトレキングや川下りなども楽しめるようになる」と語った。同省によると、2017〜18年度にエコツーリズムを奨励し、観光商品を増やす方針をとっている。
ミャンマー初のスキーリゾートが オープンか ホテルと観光省によると、ミャンマー北部のカチン州にある「カカボラジ」‘Khakaborazi)にスキーリゾートが建設されたそうだ。
- Published
- 2018/02/01 06:30 (+0630)
- Updated
- 2018/12/10 15:24 (+0630)
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