SATがカレン州で初の「交通安全運動」を 自動車関連の道路サービス事業を展開する日系のSATが、昨年11月にカレン州のパアンで、初めて「交通安全運動」を実施した。

SATがカレン州で初の「交通安全運動」を

自動車関連の道路サービス事業を展開する日系のSATが、昨年11月にカレン州のパアンで、初めて「交通安全運動」を実施した。地方都市ではオートバイをめぐる事故も多発しており、今回は乗用車と二輪車を対象に、シートベルト装着の重要性、ヘルメットの正しい装着法などを中心に啓蒙活動を行った。また11月初めには、ヤンゴンで第3回目となるキャンペーンも実施。交通渋滞が激しいヤンゴンのドライバーの道路交通への意識改革を意図した活動を行った。この運動は在ミャンマー日本大使館、JICAやBRIDGESTONE, 三菱自動車などの支援協賛を受けて実現。SATが粘り強く交通問題の解決に取り組んでいる。

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