大いに気になるどころか、その影響を懸念してしまう台風です。台風12号は今後、日本の南を「発達しながら」北上、27日(金)午後には「暴風域を伴い」小笠原諸島に最接近する予想です。小笠原諸島は暴風、高波に要警戒です。
台風は週末にかけて「東京都の土地(島)を辿るように」北上する可能性があります。伊豆諸島近海の海水温が高いため、28日(土)昼過ぎになっても小笠原通過と変わらぬ「強い」勢力を維持している予想。進路にもよりますが、関東など東日本は28日の早い時間から雨が強まり、そこに強風の影響が徐々に濃くなってくる段階だと思います。
6月末以降、雨が少なかった関東にとって、程よい量の雨ならありがたい。のですが、それでは済まないレベルの大雨を想定しておく必要があります。
画像について:台風12号 進路予想25日15時