東京医大が8月に調査結果 入試不正、文科省も要請

私大支援事業を巡る文部科学省前局長の受託収賄事件で、東京医科大の宮沢啓介学長職務代理は25日、大学による内部調査結果が8月上旬にまとまる見通しだと明らかにした。文科省を訪問後、記者団に説明した。一方、文科省は同日、三浦和幸大学振興課長らが大学側と面会。①新入生の募集から、最終的な合格者決定までのプロセスをどのように定めているか②過去6年間の入試はプロセスを守って行われていたか―の2点の報告を求めた。

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