観光客安全確保へ訓練 えびの高原、外国人誘導も確認

 霧島連山・硫黄山(1317メートル)の小規模噴火に備えて、えびの市のえびの高原自主防災組織(会長・高橋直樹えびの高原荘総支配人)は25日、同高原で避難訓練を行った。周辺施設や市職員ら約40人が参加。日本語のほか、英語と中国語、韓国語による緊急放送や避難誘導を行い、観光客らの安全確保へ向けた対応を確認した。

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