ダイハツが2018年6月25日に発売した新型軽乗用車「ミラトコット」の累計受注台数が、発売後1ヶ月で月販目標台数の3倍となる約9000台となり、好調な立ち上がりとなった。
ミラトコットは、「誰でもやさしく乗れる、エフォートレスなクルマ」をコンセプトに、若い女性ユーザーをはじめとする幅広い方々に向けて開発されたモデルである。
シンプルで愛着のわくデザインや、車両感覚がつかみやすく死角の少ないパッケージ、衝突回避支援システム「スマートアシストIII」をはじめとした安全・安心装備などを採用しながら、107万4600円からというお求めやすい価格を実現した。
購入者の9割以上が安全装備搭載のグレードを選択
購入層はメインターゲットの若い女性に加え、子離れやシニアなど幅広い年齢層に渡っている。
一番人気のボディカラーは新色のセラミックグリーンメタリック。アナザースタイルパッケージについても、パールホワイトをアクセントカラーに用いたスイートスタイルが特に好評だ。
また、購入者の9割以上がスマートアシストIII搭載のグレードを選択しており、安全装備にも高い関心があることがわかる。
