「ボヌッチはユーヴェに復帰を希望」ミラン新GMレオナルド、ハッキリ言う

『ESPN』は26日、「ミランのジェネラルマネージャーに就任したレオナルド氏は、DFレオナルド・ボヌッチが退団を希望していることを明かした」と報じた。

昨年夏にユヴェントスからミランへと移籍してきたボヌッチであるが、今夏は退団の噂が流れている。

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マンチェスター・ユナイテッドやPSGという名前が上がっていたが、最終的にはゴンサロ・イグアインとのトレードでユヴェントスへ戻るのではないかと伝えられてきた。

レオナルド氏はこの動きについて以下のように話し、ボヌッチの希望から全てが始まったと明かしたという。

レオナルド 「私は彼らとは話していない。移籍マーケットに臨むのが遅れてしまったため、我々は数人で考えなければならない。

ファイナンシャル・フェアプレー制度に縛られている状況だ。狂った市場にはならない。賢く立ち回るだろう。

この状況は、レオナルド・ボヌッチの願望から始まったものだ。

そして、我々はそれを実現させることが可能かどうかを見ている。様子を見ていく必要がある。

これはボヌッチの冷静な考えから来ているものだ」

(ガットゥーゾ監督の解任、コンテ監督の招聘もあると言われるが?)

「私の見解は、クラブのものだ。ガットゥーゾは、エリオット・マネージメント(オーナー)の声明によって確認された最初の人間だ。

私はコンテの話を聞いた。しかしそれは当然のことだ。マーケットの最中にあり、最高の監督がフリーなのだから。

しかしクラブの誰もコンテとは話していない。

ガットゥーゾがいるからだ。彼は大きな成長を見せたし、我々は彼とともに前進していく」

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