JFEエンジニアリング(社長・大下元氏)は26日、オーストラリアのバイオ製薬会社、テリックスと日本における治験実施に向け分子標的型腎がん診断薬(TLX250)の製造に関する受託契約を締結したと発表した。今後、日本国内での商品化を図っていく方針。
JFEエンジは約30年にわたり全国37カ所の医療機関などにPET診断用サイクロトロンや診断薬の合成装置を納入。今年に入り横浜本社に研究施設を新設しジルコニウム―89の技術開発を進めるなど事業拡大を図ってきた。
JFEエンジニアリング(社長・大下元氏)は26日、オーストラリアのバイオ製薬会社、テリックスと日本における治験実施に向け分子標的型腎がん診断薬(TLX250)の製造に関する受託契約を締結したと発表した。今後、日本国内での商品化を図っていく方針。
JFEエンジは約30年にわたり全国37カ所の医療機関などにPET診断用サイクロトロンや診断薬の合成装置を納入。今年に入り横浜本社に研究施設を新設しジルコニウム―89の技術開発を進めるなど事業拡大を図ってきた。
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