第100回全国高校野球選手権神奈川大会は27日、横浜スタジアムで北神奈川の準決勝2試合を行い、慶応が東海大相模を7-4、桐光学園が横浜商大を7-0で下し、決勝進出を決めた。
26日に準決勝を行った南神奈川は横浜と鎌倉学園が勝ち上がっており、南北それぞれの決勝カードが決定した。
南神奈川の決勝は28日に予定されていたが、台風の影響により29日に、北神奈川も同じく30日に順延された。それぞれ午前11時から、横浜スタジアムでプレーボール。
創部97年目の鎌倉学園が初優勝を目指すほか、18度目の優勝を狙う横浜には神奈川史上3校目となる3連覇がかかる。慶応は10年ぶり5度目(東京代表時代を含むと18度目)、桐光学園は6年ぶり5度目の制覇をかけて臨む。選手権大会は8月5日、甲子園球場で開幕する。