川南PA隣接予定の拠点施設、東九州道からも利用可へ

 川南町は31日、東九州自動車道・川南パーキングエリア(PA)に隣接する町有地に建設予定の地域活性化の拠点施設について、一般道、東九州道双方から利用可能にするための手続きが認められたと発表した。独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構が、建設を計画する同町を「連結予定者」に決定した。今後は建設に向けて本格的に始動。東九州道からも施設の利用が可能となるため、同町の観光振興や同PAの利便性向上などが期待される。

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