56代表校による甲子園見学が始まる

56代表校による甲子園見学が始まる

17 Photos

第100回全国高校野球選手権大会の出場校による甲子園見学が31日に始まった。記念すべき100回大会で、最多となる56校が出場。ボールの使用がNGで、選手たちは夢の舞台である甲子園の土の感触を確かめた。組み合わせは8月2日に実施され、5日に開幕する。

初日、トップで甲子園の土を踏んだ2年前の優勝校栃木県代表、作新学院 8年連続14回目

今は休部中のPL学園監督であった藤原監督率いる長野県代表、佐久長聖 2年ぶり8度目

“西郷どん”で盛り上がる鹿児島県からは、鹿児島実業 3年ぶり19度目

12連覇で甲子園出場の聖光学院 福島代表 15回目

不祥事や佐々木監督の退任を乗り越え、2年連続27度目の出場を決めた宮城県代表、仙台育英

ボールが使えないため、エア練習で甲子園の感触を確かめる仙台育英の選手たち

名将永田監督が勇退し、8年ぶり15度目の甲子園への切符を掴んだ、大角健二監督率いる東兵庫代表、報徳学園

3年連続地区大会準優勝から、悲願の甲子園初出場を決めた西兵庫代表、明石商業
明徳義塾、馬淵監督のもとでコーチをしていた狭間善徳監督が率いる

夏の甲子園最多出場の34回を誇る京都府代表、龍谷大平安

今年亡くなったOB、衣笠祥雄の母校でもある龍古代平安。あと1勝と迫った甲子園通算100勝を目指す

56の代表を一番乗りで決めた旭川大高 北北海道代表 9年ぶり8度目

春夏合わせ2度の優勝を誇る強豪、興南 沖縄県代表 2年連続12度目

万年1回戦負けから甲子園初出場を成し遂げた三重県代表、白山

見学の冒頭、金足農の選手たちが正座して声出し 秋田県代表 11年ぶり6度目

2年ぶり9度目の夏の甲子園出場となる青森県代表、八戸学院光星 仲井監督のマウンドでのシャドーピッチングに笑顔の選手たち

部員は124名、そのうち女子マネージャーを5名擁する八戸学院光星

カメラマンの要望に笑顔で応える八戸光星学院の女子マネージャー

© 株式会社日刊現代