子ども“記者”が横浜の農業現場取材

 横浜の農業について小学生に取材してもらい、都市農業に理解を深める企画「よこはま“あぐり”記者クラブ」(神奈川新聞社主催、JA横浜協力、横浜市教育委員会後援)が1日、同市泉区で行われた。

 市立和泉小学校5年生6人が参加し、記者として同区内の「浜なし」を栽培している農家や野菜農家を訪問。事前に学んだ取材方法を生かして栽培のコツやこだわりを質問したほか、収穫を体験したり「ハマッ子直売所」の見学をしたりして農産物に触れた=写真。JA横浜の黒沼利三組合長にもインタビューし、横浜の特徴や地産地消への思いを学んだ。

収穫を体験したり「ハマッ子直売所」の見学をしたりして農産物に触れる小学生

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