県内で葉物を中心に野菜の価格が高騰している。猛暑や少雨の影響で東日本の主産地からの出荷量が大きく落ち込み、全国的に品薄状態になっているのが要因。一部の野菜は店頭での価格が2倍に跳ね上がり、買い物客からは「家計に響くので買う量を悩んでしまう」との声も。小売りや飲食店の関係者は消費への影響を最小限に抑えようと、小分けして販売するなどして工夫を凝らしている。
県内、野菜高騰 猛暑続きで品薄に
- Published
- 2018/08/04 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 18:06 (JST)