武藤獲得のニューカッスル、リヨンの若きストライカーも引き抜きか?

『L'Equipe』は2日、「ニューカッスル・ユナイテッドは、リヨンのフランスU-19代表FWミジアヌ・マオリダを獲得しようとしている」と報じた。

ミジアヌ・マオリダは1999年生まれの19歳。コモロにルーツを持っているフランス生まれのストライカーだ。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

ユース代表では高い得点力を見せている期待株であるが、リヨンのトップチームではまだリーグアンで300分あまりの出場にとどまっている。

今季もそれほど多くのチャンスを得られない可能性が高いと考えられており、彼にはいくつかのクラブが接近しているという。

それはセビージャ、レアル・ベティスといったスペインのチームが中心であったが、ここにきてニューカッスルが接近しているとのこと。

彼にトップチームでのチャンスを保証することができれば、ニューカッスルが獲得に近づくとも。

彼の移籍金はおよそ700万ポンド(およそ10.26億円)になると考えられている。前線の層が薄くなっているニューカッスルにとっては、獲得できれば有力な契約になるはずだ。

© 株式会社ファッションニュース通信社