佐世保の夏を彩る「させぼシーサイドフェスティバル」(実行委主催)が4日、佐世保市新港町のJR佐世保駅みなと口広場で始まった。5日まで。
西海国立公園指定50周年を記念して2005年に始まり14回目。ステージでは佐世保工業高吹奏楽部や海上自衛隊佐世保音楽隊などが美しい演奏を披露した。万華鏡やキャンドルを手作りできるブースもあり、家族連れでにぎわった。
会場には焼き鳥やかき氷など約60店の出店が立ち並んだ。市立相浦小2年の黒田凛さん(7)は「パイナップルジュースがおいしかった。ヨーヨーも買えたのでうれしい」と笑顔で話した。夜には約3千発の花火が打ち上がり、来場者を魅了した。
5日は「赤ちゃんハイハイコンテスト」や地元団体のダンスショーなどがある。
佐世保の夏彩る シーサイドフェス きょうまで
- Published
- 2018/08/05 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 18:07 (JST)
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