震災や豪雨などに伴って発生する災害ごみ(災害廃棄物)を住民らが持ち込む「1次仮置き場」について、県内11市町村が具体的な場所を選定していないことが5日、宮崎日日新聞社の調べで分かった。西日本豪雨では道路脇や空き地などにいつの間にかごみがうずたかく積まれ、異臭やほこりなどが発生し問題となっており、専門家は「自治体は前もって場所を確保しておかなければいけない」と呼び掛けている。
災害ごみ「1次仮置き場」 県内11市町村未選定
- Published
- 2018/08/06 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 18:07 (JST)