フォルクスワーゲン、2019年販売終了の『ザ・ビートル』向け新アクセサリーを発売

 2019年限りで日本市場での販売終了を予定している『フォルクスワーゲン・ザ・ビートル』は、現在“See You! The Beetle”と題したキャンペーンを展開しており、新たにアクセサリーパーツとしてウッド調のサイドデカールやエアコンパネルなど5種類のアイテムを追加。7月30日から順次発売開始となっている。

 現行の『フォルクスワーゲン・ザ・ビートル』は、フォルクスワーゲンの原点であるオリジナル Beetle (Type 1)の系譜を継ぐ3代目となるモデルで、2012年の日本上陸以降約3万5000台が販売されてきた。

 唯一無二のビートルデザインは、フォルクスワーゲンのアイコンとして世代や性別を超えて愛されており、今回のキャンペーンは多くのBeetleファンに対する感謝をさまざまな形で表現する施策の一環として企画された。

 この新アイテム追加は、今年1月の東京オートサロンにて1950年代の雰囲気を再現したコンセプトカーが大好評だったことを受けて商品化が決まったもので、サイドデカール、エアコンパネル、シフトカバーパネル、ルームミラーカバー、シートカバーの5種類の新アクセサリーパーツが登場している。

 このうちシートカバーを除く4品目は、いずれもウッド調のアイテムとして装着するとワンポイントのアクセントとなってクラシックな雰囲気を醸し出し、往年のオリジナル・ビートルを思わせる存在感が特徴。

 また、シートカバーは有名な「CABANA」ブランドとの共同開発により、スポーティーなタイプとクラシック調のタイプの2種類で全7色を展開。インテリアの雰囲気を大きく変えるアイテムとなっている。

 さらに、木目調のアイテムにはライトウッド、ダークウットの2種類の色調が用意され、それぞれカラーパッケージとしてエアコンパネル、シフトカバーパネル、ルームミラーカバーの3つのアイテムのセット販売も用意されている。

 各5種類の新規追加アクセサリーの価格は、サイドデカールが4万5360円。エアコンパネル、ルームミラーカバーが各8640円。シフトカバーパネルが6480円。そしてシートカバーが8万4240円となり、前述のカラーパッケージが1万8360円となっている。

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