入試不正、内部調査委が認定 東京医大、報告書を公表

東京医科大の不正入試問題で、内部調査に当たった弁護士が7日午後、記者会見し、報告書を公表した。一部の受験生に点数を加えるなど、合格者を不正に調整してきたと正式に認定。報告書によると、前理事長の臼井正彦被告(77)=贈賄罪で在宅起訴=と前学長の鈴木衛被告(69)=同=が主導したとし、動機を「同窓生の子弟を入学させ、寄付金を多く集めたいとの思いがあった」と指摘した。

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