諫早市小野島町の複合遊園施設「諫早ゆうゆうランド干拓の里」でことし３月１１日に生まれ、名前を公募していたヒツジの赤ちゃん（雄）が「かんた」と命名された。
６月末までに１５７人から応募があり、２０人と最も多かった案が干拓の里にちなんだ「かんた」だった。おとなしく、人懐っこい性格だという。他施設から７月に２匹の子ヒツジが仲間入りしており、「小動物園」で仲良く暮らしている。
担当者は「猛暑の中、かわいいモフモフの毛で夏バテしないか心配だったが、すくすくと育っている。ぜひ会いにきて触れ合って」と目を細めている。
