お土産におすすめ!「なかゆくい商店」の紅芋サーターアンダギーがおいしすぎる【宮古島旅行記2】

最近人気の宮古島。美しい宮古ブルーの海もさることながら、必食のおすすめグルメやお土産が気になりますよね。今回は、あまりのおいしさに筆者がほぼ毎日通ってしまった「なかゆくい商店」の紅芋ぱんぴん(紅芋サーターアンダギー)をご紹介します!

「なかゆくい商店」があるのは伊良部大橋を渡った伊良部島

素朴なたたずまいの「なかゆくい商店」。場所は、宮古島から伊良部大橋でつながる伊良部島中ほどになります。宮古空港からは車で30〜40分ほど。毎日のように、観光客はもちろん、地元の人も多く訪れていました。

メニューはこちら。紅芋ぱんびんとは、中が紫色の美しいサーターアンダギー。80円って、安くないですか!?一番人気だというブルーシールアイスをはさんだ「さたぱんびんアイス」だと、370円になります。

天ぷらも人気です。この日はさかなは売り切れ。

かき氷もあります。シークワーサー味、気になります。

テイクアウトしていく人が多いのですが、お店の前にベンチがあるので、そこに座っていただくこともできますよ。

ブルーシールアイスと揚げたてぱんびんの絶妙なおいしさにメロメロ

ブルーシールアイスは、バニラ、チョコレート、バニラ&クッキー、紅イモ、サトウキビ、ストロベリーチーズケーキから選べました。こちらはバニラ&クッキー。

こちらはサトウキビアイスと。熱々の揚げたてぱんびんと、冷たいアイスのマリアージュがもう最高で、食べている最中からアイスなしのぱんびんを追加でテイクアウトにしようと心に決めました。しかし・・・食べている間に、ぱんびんは売り切れに。明日また来よう!と胸に誓ったのでした。

「さたぱんびんアイス」の残りのぱんびんを名残惜しく、おいしくいただいているところ。外はサクサク、中はもっちりで、東京でよく食べていたサーターアンダギーの、口の中にモソモソ残る感じが全くありません。なんだこのおいしさは!

常温で3日持つのでドライブのお供はもちろん、お土産にもおすすめ!

さて、心の誓約通り次の日の朝一で紅芋ぱんびんをまとめ買い。ドライブのお供にしました。こちらは牧山展望台にて。買ってから数時間経っていましたが、まだサクサク&もっちり。至福。

お店の方に聞いたところ、紅芋ぱんびんは常温で3日、冷蔵庫で1週間もつそうです。それを聞いたらもう、お土産に買わないわけにはいきません。結局、最終日にもお土産用に買いに行ったのでした。

こちらはお土産に買って帰り、常温で2日経った紅芋ぱんびん。トースターで温めてからいただくと・・・あの至福のサクサク&もっちり食感がよみがえりました!これなら自信をもってお土産にできます。

ちなみに、常温で丸一日持ち歩いて空港でそのまま食べたときは、サクサク感は失われていました。結論として、半日以上経ってから食べる場合はトースターやオーブンで温めてから、というのを個人的に強く推奨します。

ああ、また食べたくなってきた・・・。宮古島はリピーターが多いことで有名ですが、この紅芋ぱんびんのおいしさも、その理由のひとつなんじゃないかと思う今日この頃です。

なかゆくい商店

https://tabelog.com/okinawa/A4705/A470503/47015994/

住所 沖縄県宮古島市伊良部字国仲57-3

営業時間 9:00~18:00

駐車場 有(店横 5〜6台)

[All Photos by Aya Yamaguchi]

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