高齢者預金１４００万円使途不明　川南町社協

Published
2018/08/14 08:01 (JST)
Updated
2018/12/10 18:14 (JST)

　川南町社会福祉協議会（小嶋明夫会長）は１３日、認知症高齢者らの金銭管理事業を５年前から担当する事務局長補佐の男性職員（４８）が、利用者の口座から引き出した現金の入出を記録しないなど不適切な事務処理をし、現時点で約１４００万円の使途不明金があると発表した。実際の被害額は判明していないが、男性職員は一部の着服を認めているという。

© 株式会社宮崎日日新聞社

宮崎日日新聞 MIYANICHI ePRESS

ニュースやスポーツなど宮崎の情報が満載。宮崎県を代表する報道機関、宮崎日日新聞社。県内全域に張り巡らせた取材網を生かし、地域に密着した旬のニュースや話題をお届けします。